イーブイカップだってさ。ふ〜ん(๑・。・๑)(興味がなさそうにコーヒーを入れ始める)

久しぶりの記事だぬー(๑╹3╹๑)
久しぶりなくせにイーブイカップの内容だぬー(๑╹3╹๑)
今回使ったパーティを紹介するよん(๑╹3╹๑)

大会中に書いていたため、実際の使用感等もメモ感覚で多く書いている=整理するために書いた。


リーフィア

リーフブレード シザークロス つるぎのまい こらえる @カムラのみ
H36 A196 B4 D108 S164 いじっぱり ようりょくそ
C182エーフィいのちのたまサイコキネシス耐え
C168までのシャワーズれいとうビーム耐え

 今回最も危険なポケモンブラッキーであると判断し、ブラッキーののろいに対抗できるリーフィアを構築のスタートにした。つるぎのまいはのろいのB上昇よりも速度が速く、ねがいごとの回復量を超えてのダメージも見込めるため、攻撃の要とした。攻撃技はリーフブレードとシザークロスまでは確定なのだが、残りの1枠は地雷アイテムと併用するこらえるにした。これは、リーフィアが仮につるぎのまいを積めたとしても、相手のサンダースやエーフィ、S全振りリーフィア(実践ではS調整の遅いリーフィアが多かったが)、ニトロ1積みブースターには先手を取られてしまうため、舞うこと自体ができなくなってしまう。今回のルールではサンダースやエーフィのスカーフ持ちが多くないと想定し、リーフィアで全てのポケモンを上から叩けることを期待した。もともとでんこうせっかはブースターが大半を占め、ブラッキーもふいうちよりかはしっぺがえしやイカサマが優先されるため、先制技はそこまで気にならなかった。逆に相手の先制技を誘い、横のシャワーズで返り討ちにする場面も非常に多かった。こらえるを使うことで、安全にねがいごとで回復することも可能である。
 Sは最速サンダース抜き+2にしてある。これで基本的な配分、構成の全ての相手に十分先制できる。Dに多めに振ってあるが、これは読み間違いにより舞うターンに一撃で落とされるのを防ぐためである。逆にいうと、少々攻撃を受けても大丈夫なため、強引に舞うチャンスを作りにいくことができる。残りは耐久ではなくAに振り、火力不足を抑えた。
 特性は自ら能動的には使わないが、相手のにほんばれ対策にようりょくそを選択。晴れパは体感的に多かったため、地味だが重要な選択だったといえる。

エーフィ

サイコキネシス シグナルビーム サイコショック トリック @こだわりスカーフ
H20 B12 C220 D4 S252 おくびょう マジックミラー
A162リーフィアシザークロス耐え

 ブラッキーにのろいを積まれる事を最も危惧したため、ブラッキーを誘うエーフィにトリックを仕込むことで対応策とした。メインはブラッキーの補助技を狙うが、それ以外にもブイズは同族にメインウエポンでダメージが見込めないため、誰に渡してもがん刺さりする。特に、サンダースのみがわりやエーフィの壁技の上から渡せるため、初手での最安定択となる。ちなみにマジックミラーでもトリックは受けるため、エーフィに無効化されない妨害技である。トリックをせずとも、基本的に必ず先制できるので、エーフィの攻撃圏内まで相手を削れば全抜きが可能になる。残りの技はダメージをだせる3つの攻撃技で固めた。
 配分はCSでもなんら問題はないが、特に大きく努力値を割くわけでもないので、ようきリーフィアのシザークロスまでは耐えられるようにした。Sはトリックを渡した後の同族、万が一のスカーフ対決のために最速とした。
 基本的にエーフィをスタンバイさせているだけで相手は妨害技を打ちにくくなるため、トリックも含めて初手で動かすことが多い。その後はリーフィアへのダメージ蓄積をメインに相手を削る動き方になる。大体はエーフィが一番最初に落ちる流れになる。


シャワーズ

なみのり どくどく ねがいごと くろいきり @たべのこし
H252 B140 D116 ずぶとい ちょすい
C182エーフィいのちのたまサイコショック2耐え
A162リーフィアいのちのたまリーフブレード耐え
C162サンダースジュエル10まんボルト耐え

 上記の2体はあくまでもブラッキーに積まれる前の対抗策だが、万が一積まれてしまった場合を想定し、くろいきりシャワーズを3匹目に選択。自身がブラッキーにバークアウトを打たれる場面もそこそこ多かったため、割と使用機会はあった。ブラッキーへのダメージをどうするかだが、シャワーズ自身が相手のシャワーズを見なければならないため、エーフィが見えている状況では打ちにくいものの、ラス1同士で鉢合わせする可能性も十分にありうると踏まえ、2体に共通して使用できるどくどくを採用した。ブラッキーのシンクロが発動してしまうが、そこはサンダースのいやしのすずでカバーしたい。なみのりはねっとうよりも相手にかかる負荷(ダメージ)が大きいため、他のポケモンの圏内に入れやすいと判断しなみのりを選択した。
 ねがいごとはリーフィアのこらえるからの超回復や、サンダースのひかりのかべを使っての強引な耐えでの自身の回復、サンダースに逃げることで電気技をかわしつつ回復と、選択肢が非常に多い。最終的には、エーフィで相手の妨害とダメージ蓄積をしつつ、リーフィアシャワーズサンダースのサイクルで回復しつつ回すのが理想の勝ちパターンとなる。


サンダース

10まんボルト めざめるパワー地面 ひかりのかべ いやしのすず @でんきのジュエル
H180 B36 C192 D8 S92 おくびょう ちくでん
A200ブースターいのちのたまばかぢから耐え
H4サンダースをめざめるパワー地面で確2

 シャワーズの電気技からの安全な逃げ道といやしのすず保持、対サンダース要因を担ってもらう4匹目。基本的には後発(手持ち)に控え、エーフィからの死に出しや相手のサンダースの電気技を拘らせた後に投げ、そのままシャワーズを守りつつ潰しにかかるのが仕事。電気半減のリーフィアも素の素早さはサンダースに劣っているうえ、ブースターによって制限されてしまうことから、2体に一貫するめざ地面を持たせた。シグナルビームがないため、相手のリーフィアはエーフィとリーフィアで削っておき、如何にして電気の一貫性を作り出すかがポイントになる。。ひかりのかべは終盤に相手のサンダースからシャワーズを守るために主に使用する。どちらかといえば物理主体で攻めてくる人が多かったため、序盤から張ることは殆どなかった。いやしのすずはエーフィを失ってしまった後に状態以上に頗る弱くなってしまうことと、シャワーズのどくどくをブラッキーにシンクロされたときのために入れてある。技スペが比較的空きやすくSの高いサンダースだと、相手に倒される前に打つこともでき使用しやすかった。
 最速にする必要は全くない(サンダースミラーは技の都合上抜かれても問題ない)と判断し、その分を耐久に回しできるだけ場持ちをよくした。持ち物は当初はひかりのねんどにしていたが、舞ったリーフィア以外の火力が芳しくなかったため、でんきのジュエルでダメージの確保を優先した。


ブラッキー

しっぺがえし どくどく ちょうはつ つきのひかり @ゴツゴツメット
H244 A100 B132 D4 S28
H4エーフィを後攻しっぺがえしで確1
A200ブースタージュエルばかぢから耐え
S88までのブラッキー類抜き

 調整こそしてあるものの数合わせ要因その1。相手の選出に圧力をかける係。しかし相手の手持ちにイーブイがいた場合、トリルターン稼ぎにリーフィアの変わりに選出される。
 基本的にサンダース以外の5匹には相手のブラッキーへ対応できるようにしたかったため、ちょうはつとどくどくを組み込んだ。どちらの技もシャワーズに対しての有効打にもなる。サンダースやエーフィへのダメージ量を優先して攻撃技はイカサマではなくしっぺがえしを選択。回復技はいやしのすずとのコンボができるものの、アイテムの都合上隙を作らないためにつきのひかりにした。持ち物はちょうはつを入れたブラッキーに優位に立つためにゴツゴツメットを採用。当初は想定していなかったものの、結果的には相手のイーブイにもかなり有効であった。
 調整は一貫するシグナルビームを高火力で打ってくるエーフィをできるだけ早く処理したかったため、エーフィを狙っている。また、ブースターとリーフィアが間違いなくブラッキーを狙いに来るのが分かっているため、最悪の状況を想定して物理耐久は可能な限り上げてある。Dは振らなくてももとから高く、Bの優先度が高いと判断した。Sは無振りや4振りの補助、耐久ブラッキーに確実に先制でちょうはつを打たなければならないため、余裕を持って+3している。


ブースター

かえんほうしゃ ばかぢから おんがえし でんこうせっか @いのちのたま
H4 A252 S252 さみしがり もらいび

 数合わせ要因その2。選出するつもりはなかったが、実際は相手にシャワーズがいない際に選出した。
 調整は全く必要ないと思われたため、何もしていない。
 ニトロチャージでは仮想的とするリーフィアとグレイシアが1発で落ちないため、そのまま逃げ切られて逆転される可能性が高いと判断した。相手のブースターに向かって投げられるように特性をもらいびにしているため、Sを上げても全抜きできる攻撃を持てないことも踏まえ、炎技はニトロチャージを切って上記2匹を1発で落とせる特殊技にすることにした。選択肢はかえんほうしゃだいもんじ、オーバーヒート、ふんえんだが、両刀にするために努力値をCに割く事が難しかったこと、ブースターの耐久が皆無で、できるだけ多くのダメージを相手に与えたいことから持ち物はいのちのたまにした。結果火力は命中安定のかえんほうしゃで事足りる結果になったため、かえんほうしゃに決定した。おんがえしは全ポケモンに一貫しているため、ノーリスクで選択できるので一応入れてある。ばかぢからを打ちたくないが物理技を選択したいときに使用できるかもしれない。ラストは念のためでんこうせっか。誰か1匹には先制技が欲しかったため、一番上手く扱えるブースターに持たせた。しかし、彼女はそもそも選出自体に問題が発生していたので関係なかった。

残りは大会が終わってから気が向いたら加筆します^−^
画像も後ほど・・・

追記:エーフィは8〜9割が【♂】でした